「トランスビート」は、寝たままの状態で筋肉を鍛えることができる電磁パルス痩身機です。
しかし、その効果はどの程度なのか。
今回はこのトランスビートの効果や注意点についてご紹介します。
トランスビートの効果
30分間で3万回の筋肉運動
「トランスビート」は 腹筋やスクワットと同様、30分間に3万回の筋トレが可能です。
従来のEMS(電気筋肉刺激)や他の電磁パルス機器と比べ、より多くの筋収縮を行うことができるため、わずかな時間で効率的に筋力アップを図ることができます。
脂肪代謝×筋肉を同時強化できる
一般的にEMSは主に脂肪層に作用しますが「トランスビート」は脂肪と深層筋肉(真皮下約8cm)をターゲットにしいます。
脂肪の燃焼を促しながら "同時に" 筋肉を強化することが可能です。
4箇所同時に施術できる
一般的なEMS(電磁パルス)痩身機器は、2本のプローブを身体に当てて2箇所同時に施術します。
トランスビートでは4本のプローブを使用するため、プローブの切り替えが不要で、同時に4箇所の施術が可能です。
トランスビートのデメリット
デメリットは、筋トレ3万回分の電流を流すことで体の筋肉が常に緊張状態になり、硬くなることです。
しかしこの問題は、施術後の正しいストレッチことで簡単に解消できます。
また、心臓血管の病気やペースメーカーを使用している場合など、健康上の理由で電気を使用できない場合もありますので、事前に専門家に相談することが重要です。
セルライトに注意
脂肪が硬くなったセルライトのある部位は、トランスビートでは落としにくいです。
電磁パルスは柔らかくて燃えやすい脂肪から順に燃えていくので、予期せぬ箇所が痩せていくことがあります。
セルライトが多い人は、事前にハイパーナイフなどでケアしておくと、部分痩せもしやすくなり、痩身効果をより高めることができます。
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