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40-60代に似合うプチプラアイシャドウ|イエベブルベ別おすすめ3選

40代、50代、60代になると、肌の変化やライフスタイルの変化に伴い、メイクの選び方や使い方も変わってきます。特にアイシャドウは、年齢を重ねるとともに派手すぎるものやキラキラしすぎるものを避けたいと思う方も多いでしょう。そこで今回は、ヘアメイク職人のアドバイスをもとに、40-60代に似合うプチプラアイシャドウの色選びとメイク術についてご紹介します。また、イエベ(イエローベース)とブルベ(ブルーベース)それぞれにおすすめのアイシャドウパレットもご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

アイカラーパレット選びのポイント

1. 濃いカラーが入っていること

アイシャドウの濃い色は、アイラインなどに細く使うので、多少ギラギラ感があっても問題ありません。特に目のフレームを引き締めるために使用するので、マットやパールが入っているものを選びましょう。濃い色は目尻や目のキワに使うことで、目元に立体感と深みを与えます。

2. ベースとなる薄い色が入っていること

アイシャドウの中間色は、きれいな色を選び、できればマットが入っていると尚良いです。薄い色はまぶた全体に広げることで、アイシャドウの持ちを良くし、均一な仕上がりを作ることができます。また、薄い色を塗る際は、アイシャドウブラシを使うことをおすすめします。指でつけると付きすぎてしまうことがあるので、ブラシでアイシャドウを付けた後に、指で広げると少し落ち着いた印象になります。

ベースとなる薄い色を塗る際のポイント

白っぽくパールが入っている色の場合

白っぽい色にパールが入っている場合は、アイシャドウブラシを使うと良いでしょう。ブラシでアイシャドウを付けた後に指で広げると、少し落ち着いた印象になります。また、パールが強すぎるとギラギラ感が目立つことがあるので、控えめに使うことがポイントです。

濃い色を塗る際のポイント

目のフレームに沿ってアイシャドウを入れる

濃い色を塗る際は、目のフレームに沿ってアイシャドウを入れることがポイントです。目尻が下がらないように、上向き気味でアイシャドウを入れることで、若々しい印象を作ることができます。また、目尻だけに入れるのでもOKです。目のキワに沿ってアイシャドウを入れることで、目元に立体感と深みを与えます。

4色展開のパレットでも無理に全てを使わなくてもOK

プチプラアイシャドウパレットには、4色展開のものも多くありますが、無理に全てを使う必要はありません。自分に似合う色を選んで使うことが大切です。4色全てを使わなくても、1つや2つの色でメイクをすることもできます。自分の好みやその日の気分に合わせて、自由に使いこなすことがポイントです。

イエベにおすすめのプチプラアイシャドウパレット

1. ナチュラルベージュ

ナチュラルベージュは、イエベの肌に自然に馴染む色です。ベージュ系のアイシャドウは、肌の色と調和し、自然な立体感を出すことができます。特にマットな質感のものを選ぶと、上品な仕上がりになります。

2. ゴールドブラウン

ゴールドブラウンは、イエベの肌に合う温かみのある色です。ゴールドのアクセントが入ったブラウン系のアイシャドウは、目元に華やかさをプラスしつつ、自然な仕上がりを作ることができます。濃いめのブラウンをアイラインとして使うと、目元が引き締まります。

3. ピーチピンク

ピーチピンクは、イエベの肌に合う明るい色です。ピンク系のアイシャドウは、目元に柔らかさと可愛らしさをプラスします。特にピーチピンクは、血色感を与えることで健康的な印象を作ることができます。パールが入っているものを選ぶと、目元にツヤ感をプラスできます。

ブルベにおすすめのプチプラアイシャドウパレット

1. クールトーンベージュ

クールトーンベージュは、ブルベの肌に自然に馴染む色です。やや冷たいトーンのベージュ系アイシャドウは、肌の色と調和し、自然な立体感を出すことができます。特にマットな質感のものを選ぶと、上品な仕上がりになります。

2. グレイッシュブラウン

グレイッシュブラウンは、ブルベの肌に合うシックな色です。グレーがかったブラウン系のアイシャドウは、目元に深みとクールさをプラスします。濃いめのブラウンをアイラインとして使うと、目元が引き締まります。

3. ローズピンク

ローズピンクは、ブルベの肌に合う華やかな色です。ピンク系のアイシャドウは、目元に柔らかさと可愛らしさをプラスします。特にローズピンクは、ブルベの肌に自然に馴染むので、使いやすい色です。パールが入っているものを選ぶと、目元にツヤ感をプラスできます。

イエベ・ブルベそれぞれに合ったメイクの仕上げ方

イエベの仕上げ方

イエベの方は、温かみのある色を使ったメイクが自然に見えます。アイシャドウの色選びで、ベージュやゴールドブラウン、ピーチピンクを活用することで、肌に自然な立体感と華やかさをプラスできます。仕上げには、ゴールド系のハイライトやブラウン系のアイライナーを使うと、目元が引き締まり、全体のバランスが整います。

ブルベの仕上げ方

ブルベの方は、クールトーンの色を使ったメイクが似合います。クールトーンベージュ、グレイッシュブラウン、ローズピンクを使うことで、肌に調和したメイクが完成します。仕上げには、シルバー系のハイライトやブラック系のアイライナーを使うと、目元が鮮やかに引き立ちます。

アイシャドウの持ちと発色を良くするテクニック

プライマーを使う

アイシャドウの持ちを良くするためには、アイシャドウプライマーを使うことがおすすめです。プライマーをまぶたに薄く塗ることで、アイシャドウが長時間綺麗に保たれ、発色も良くなります。

アイシャドウを重ねる

アイシャドウを重ねて塗ることで、色の深みが増し、持ちも良くなります。薄い色から順に重ねていくことで、自然なグラデーションを作ることができます。特に濃い色を重ねる際は、少しずつ色を足していくと失敗しにくいです。

年齢を重ねた方におすすめのアイメイクのコツ

目元の保湿をしっかりと

年齢を重ねた肌は乾燥しやすくなるため、目元の保湿をしっかりと行うことが大切です。保湿クリームやアイクリームを使って、目元の乾燥を防ぎましょう。保湿がしっかりとされていると、アイシャドウのノリも良くなります。

アイシャドウの量を調整する

派手なメイクを避けたい場合は、アイシャドウの量を調整することがポイントです。薄く広げて自然な仕上がりにすることで、上品な印象を作ることができます。また、目尻だけに濃い色を入れることで、目元にアクセントを加えることができます。

アイシャドウを使った簡単なデイリーメイク

ナチュラルなグラデーションメイク

デイリーメイクには、ナチュラルなグラデーションを作ることがポイントです。ベースとなる薄い色をまぶた全体に広げ、中間色を二重幅に重ねていきます。最後に、濃い色を目のキワに沿って細く入れることで、自然な立体感を出すことができます。

ワンカラーでのシンプルメイク

忙しい朝には、ワンカラーを使ったシンプルメイクがおすすめです。お気に入りの中間色をまぶた全体に広げるだけで、簡単にナチュラルなメイクが完成します。これなら時短しながらも綺麗に仕上がるので便利です。

まとめ

40代、50代、60代になると、肌の変化やライフスタイルの変化に伴い、メイクの選び方や使い方も変わってきます。特にアイシャドウは、年齢を重ねるとともに派手すぎるものやキラキラしすぎるものを避けたいと思う方も多いでしょう。ここで紹介したアイシャドウの色選びとメイク術を参考に、自分に合ったメイクを楽しんでください。イエベ、ブルベそれぞれに合った色を選び、適切なテクニックを使うことで、自然で上品な目元を作ることができます。毎日のメイクが楽しくなるように、プチプラアイシャドウパレットを活用してみてください。

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