クマ取り後のダウンタイムの目安
レーザー治療・・・2〜3日程度
再生注射・・・2日〜1週間
切開法・・・1週間程度
クマ取りは施術にもよりますが、術後の腫れや内出血は軽度で、ダウンタイムは2日~1週間ほどです。
このダウンタイム中はどのように過ごすべきなのでしょうか。
今回はダウンタイム中のNG行動を5つほど紹介します。
過ごし方によって期間を短縮することができます。
なるべく早く施術の効果を得るためにも、ぜひ参考にしてみてください。
クマ取りのダウンタイム中に控えるべきこと
- 目を擦らないようにする
- 顔に刺激を与えないようにする
- 目が疲れる行為を控える
- できるだけ目に力を入れない
- 体を温めることを控える
目を擦らないようにする
術後は目を擦らないようにしてください。施術箇所を傷つけてしまう恐れがあります。
花粉症がひどい人は、花粉の多い季節は避けた方がいいかもしれません。
目に違和感が発生する場合がありますが、これらの症状は手術後1週間ほどで徐々に治まります。
顔に刺激を与えないようにする
顔に刺激を与えないように気をつけてください。
手術をした後は、肌が敏感な状態になっているためです。
肌に刺激を与えてしまうと、肌がダメージを受けてしまい、ダウンタイムが長くなってしまう恐れがあります。
歌うことや運動すること、温泉、サウナ、刺激的な食べ物、およびアルコールの消費も、手術後1週間は避ける必要があります。
目が疲れる行為を控える
目の下にクマができてしまう原因は、体調不良やストレス、寝不足や疲労による目の疲れやドライアイが要因と考えられているためです。
寝不足や疲れが、ダウンタイムを引き伸ばしてしまう原因にもなります。
また、日頃から目が疲れやすい人は「生活習慣の見直し」も必要になるかもしれません。
スマホを見る時間を決めたり、寝る前は見ないようにするなど決まりを作って、目を酷使するような行為を控えていきましょう。
できるだけ目に力を入れない
術後にはできるだけ目に力を入れないようにしてください。
術後の敏感な肌にダメージを与える要因として、筋肉が緊張して固まってしまうということがあるためです。
せっかく綺麗になるために手術をしても、顔に力が伝わってしまっては、ダウンタイムが長引きストレスになってしまいます。
身体を温めることを控える
体を温めることを控えましょう。
術後は手術にもよりますが、手術当日から翌日にかけては特に内出血や腫れがひどくなる確率が高いためです。
ダウンタイムを少しでも早く終わらせたい方は濡れタオルなどで瞼を冷やしてください。