家庭用脱毛器ケノンは出力が高いので、いい加減に使うと火傷したり乾燥で痒みが出る場合があります。
ケノンによる火傷の原因は以下
- 照射前後にアインシングをしなかった。
- いきなり高レベルで照射した。
- 体調(生理・季節の変わり目・アレルギーなど)変化があった。
- 照射前後に日焼けした。
- 照射後の保湿が不十分だった。
自己脱毛でやけどをする原因としては、脱毛器の『使い方』が間違っていたり、『肌状態が悪い時』に脱毛器を使用していたりすることが多いです。
できるだけ肌コンディションの良い日に行いましょう。
さらに、脱毛直後に日光を浴びると、"日焼けが加わって” 火傷になることがあります。
火傷をしやすい人とは?
いきなり高いレベルで行わないように。
ケノンで火傷している人のほどんどが“LV8~LV10″をいきなり照射しています。
『敏感肌』の人は普通肌の人よりも火傷をしやすいと言われています。
敏感肌の方は、ケノン脱毛器を使用する際には特に注意が必要で、必ず皮膚科医に相談してから使用するようにしましょう。
また、肌疾患などがあり日頃から薬を塗布している人は、火傷の可能性が高くなります。
ケノンで火傷をしたときの対処法
「ヒリヒリ感が続く」など、火傷かなと思った段階で すぐに対処することが大切です。
ケノンの使用を中止しましょう。患部を冷やし、アロエジェルや保湿クリームを塗るなどしてください。
なるべく早く、医師や皮膚科医に相談し、適切な治療を受けてください。
色素沈着(濃いシミ)などにつながる恐れがあります。
ケノンで火傷するリスクを減らすには
ケノンで火傷を避けるには、ある『使用方法』『注意点』を必ず守ることです。
特に使用後のアイシングが大事です。
- 照射前にやるアイシング:照射時の痛みを緩和するため。
- 照射後にやるアイシング:腫れ、炎症予防・やけど予防。
施術が終わった後は、気が抜けてついアイシングをサボってしまいがちですが、火傷防止に重要なのが施術"後"のアイシングです。
また、効果を早く出したいからと、高頻度で使用するのは危険ですし、ほとんど無駄打ちです。
VIOについて
ケノン公式サイトを見ると『VIOにも使用可能』となっていますが、粘膜に近いため施術が非常に難しい部位なので 機器の使用に慣れていないうちはやめましょう。
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