マッサージ

ハイパーナイフも揉み返しがある?【起こりにくいです】

揉み返しとは

マッサージなどを受けた""翌日""に現れる体調不良の事。

具体的には

「施術した箇所に痛みがある」
「施術した周辺の凝りがひどい」
「頭痛や吐き気がする」

など、不快な症状が2~3日から一週間ほど続くものの 徐々に治まります。

原因としては、誤った施術方法によって筋肉の繊維を傷つけてしまったことが原因で発生します。

 

多くはハンドマッサージで起こる

もみ返しの多くは、オールハンドのマッサージ施術を受けたときに起こります。

どうしても”手だけ”の施術では、深部までほぐすのが難しいのです。

よってもみ返しの多くはオールハンドでの施術をする「リラクゼーション」や「整体院」で起こるわけです。

人によって症状に違いはありますが、施術箇所が痛い又は凝りがひどい場合には揉み返しを疑ってみると良いでしょう。

 

好転反応との違い

揉み返しと似た現象に『好転反応』というものがあります。

好転反応はこれまで滞っていた血液やリンパが施術によって循環し、一時的に毒素や老廃物が体を巡ることで発生します。

つまり、揉み返しのようにピンポイントに症状が現れるのではなく、体全体に発生します。

具体的には、

「体に倦怠感がある」
「眠気がする」
「全身が火照る」
「全身に汗をかく」

などの症状が現れます。

 

ハイパーナイフと揉み返し

高周波とマッサージを同時に行うハイパーナイフは「揉み返し」が起こることもあります。

ハイパーナイフの高周波は深部にまで届き 深部の肉もほぐれるので揉み返しが起こる可能性はとても低いです。

 

が、しかし!

  • 担当エステティシャンが新人(技術不足)
  • 痩身エステを受けるのが初めて!エステ自体が初めて!

という場合は、少なからず影響してきます。

また「矯正マッサージ」などを組み合わせた場合、そのマッサージの影響で揉み返しが起こります。

 

処置について

筋肉痛のような痛みの揉み返しサインが出た場合は、冷やすと軽減します。

氷などをいれた袋をあてるアイシングや冷湿布などで、痛い箇所を冷やします。

頭痛や吐き気のように風邪のような症状が出たときは、ぬるめのお風呂に入るなどして身体を温めて、ゆっくり休みます。

常温やぬるめのお水を飲んで老廃物の排出を促しましょう。

 

対策として・・・

事前にセルフマッサージなどでカラダをほぐしておくと、揉み返しを防ぐこともできます。

マッサージ剤としてはハイパーノンFクリームがおすすめです。

ミネラルが浸透して凝り固まった肉質をほぐしていきます。洗い流し不要なので、入浴後に塗ると 保湿にもなります。

ちなみに 痩身成分も含まれているので、ハイパーナイフの効果を高めることもできます!

ぜひ活用ください!

 

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