ハイパーナイフ

ハイパーナイフの後に脂っこいものは食べても太りません

ハイパーナイフの施術後に「脂っこいもの」「甘いもの」を避けるように言われたことがあると思います。

じつはハイパーナイフを受けた後に『脂っこいもの』は食べても大丈夫です。

 

あと、たまに「何も食べちゃダメ!」みたいなことを言うエステティシャンもいるようですが、絶食はカラダによくありません。

メーカー直々の非推奨事項です↓

弊社の意見としては断食は推奨していません。
ハイパーナイフで代謝の上がった状態で 食事を完全に断ってしまうと、栄養失調につながる恐れもあります。

引用:ハイパーナイフと断食について|株式会社ワム

 

すぐに皮下脂肪にはならない

なんとなく『脂肪を食べたらそれがすぐに皮下脂肪や内臓脂肪になる』というようなイメージがありますが、そんなことは起こりません。

さらにいうと、脂肪は食べ過ぎても全部体内に吸収されず便に出てしまうのです。(参考:『キャンベルスミス図解生化学』204)

とくに肉やバターの飽和脂肪酸は吸収効率が悪いので、ほとんどが便で出ていきます。

 

私たちはそんなに脂肪を摂っていない

令和年国民健康・栄養調査における脂質の1日の平均摂取量は61.3gです。この量の脂肪は、細胞膜やホルモン作成に消費されてしまい、余って体につくことはないのです。

むしろ不足気味の栄養素で、乾燥が気になる人は「脂質不足」にすら陥っています。

一般的な日本人の食事量なら脂肪を摂取して太ることはないので安心して肉も脂を食べてください。

「ハイパーナイフで吸収率が上がる」と言われていますが、それでもちょうど良いくらいなんです。

 

肥満を引き起こすのは炭水化物

肥満を引き起こすのは炭水化物です。

男性なら平均でも400グラム(脂肪の5.4倍です)近く食べている炭水化物(=糖質)、これこそ余って脂肪に変わり貯蔵されるのです。

炭水化物は体内に入ると分解され"糖"になります。血糖値が上がるわけですが、急激に血糖値が上がると「血糖値を下げるために」インスリンが分泌され、その副作用で脂肪が蓄積されます。

 

ハイパーナイフによって吸収が早くなっているので、血糖値はさらに急激に上がりやすくなります。

過剰にインスリンが分泌され、さらに太る原因になります。

ハイパーナイフで気をつけるべきは『甘いもの』『白いもの(白米など)』なんですね。

 

まとめ

結論ですがハイパーナイフの後に脂っこいものを食べても大丈夫です。むしろ不足しつつある栄養素なので、お肉や脂は思う存分食べてください!

本当に気をつけないといけないのは『甘いもの』『白いもの(白米など)』です。

 

「・・・甘いものは我慢できない!」「そもそも食事制限が無理!!」という人には、血糖値を制御できる"飲み薬(リベルサス)"などもあるので、そちらもおすすめです。

CLINIC FOR (クリニックフォア)>さんのようにオンライン診療に特化した院もあるので、利用してみるのも手です。

予約もとりやすくて診療・カウンセリング・薬の到着までの流れもスムーズで、注文後は最短翌日にお届けされるというスピーディーさが魅力です。

料金:リベルサス3mg…

  • 定期配送 1か月分8,500円 (税込9,350円) ~ ※業界最安クラス
  • 通常1か月分11,000円(税込)

 

Sponsorlink

-ハイパーナイフ