ハイフ(HIFU)

ハイフはやめたほうがいい?「まだ受けないほうがいい人の特徴」

ハイフ(HIFU)は、超音波のエネルギーを利用して肌を引き締める、外科手術を伴わない非侵襲な美容治療です。

顔や首、デコルテなど、皮膚のたるみや弛みが気になる部分の治療に用いられることが多いです。

ちなみに 「全身やめたほうがいい!」ではありません。

 

しかし、誰もがハイフを受けられるわけではなく、できれば受けない方がいい人もいます。

今回は、ハイフを受けない方がいい人の特徴についてご紹介します。

 

20代ではハイフを受けない方が良い

ハイフは肌の "たるみの治療" に使われるため、一般的には30歳以下の人にはおすすめできません。

なぜなら、20代は肌のたるみがないのが普通で、まだハイフによる治療が必要ではないのです。

20代ではまだ成長ホルモンの分泌は続いており、自然なアンチエイジング効果がまだ働いています。

老化の兆候も非常に些細なものなので「治療する」よりは「予防」に目を向けた方がいいでしょう。

 

脂肪が少ないならやめたほうが良い

ハイフは超音波のエネルギーを吸収する"脂肪"のある皮膚に 最も効果的に作用します。

超音波によって脂肪が温められ、溶け出してしまいます。

したがって 顔や首にほとんど脂肪がない人は、ハイフを受けるべきではありません。

むしろ、少ない脂肪が配布によって溶けて排出されてしまうので『痩せこけた見た目』になるリスクがあります。

 

また、非常に小さなしわや老化の微妙な兆候には効果がないため、しわやたるみのより顕著になるまでは『予防』が効果的です。

 

コルギ(骨気)エステやボトックスがおすすめの場合

「小顔になりたい!」という悩みからハイフを検討する人も多くいます。

ただし上記のように

  • 脂肪が少ない
  • まだ若い(たるみがない)

という人で顔のサイズにコンプレックスがあり場合は、『骨格』や『咬筋の肥大』が原因であることがほとんどです。

 

<ボトックス注射>

咬筋を小さくするには、ハイフよりも "ボトックス注射" で筋肉を落としていった方が効果的です。

ボトックスは筋肉を弱める成分で、顎に注射することで肥大した咬筋を衰えさせます。手術で無理やり削ぎ落とすわけではないので、より自然な形で顔の輪郭整形を行うことができます。

 

<コルギ(骨気)>

また、骨格をシャープに矯正するにはコルギ(骨気)も効果的です。

骨に強いマッサージを行うことで、骨格を小さく見せるエステ施術です。

小顔に即効性がありますが、それなりに痛みも伴うので ハイパーナイフなどの高周波と組み合わせるのがおすすめです。

 

 

まとめ

ハイフは、顔、首、デコルテのたるみを整え、引き締めることができる画期的な非侵襲治療法です。

ただし20代の人、顔や首にほとんど脂肪がない人、老化の兆候が少ない人は、まだハイフを受けるべきではありません。

『予防』『スローエイジング』に注力していきましょう。

人によっては、ボトックス注射・コルギ(骨気)エステの方が有効な場合もあります。

 

 

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