産後のハイフ(HIFU)について
結論から先にいえば、産後の授乳中はハイフの施術を受ける事ができません。
ハイフ施術は専用のマシーンで皮膚の深層部にピンポイントで熱による刺激を与え、美容効果をもたらします。
この熱によるダメージで破壊された脂肪細胞が老廃物や毒素となり、血液と一緒に運ばれ体外へと排出します。
ゆえに血液からできている母乳にも影響が出る可能性があるため、授乳中はハイフ施術を控えるよう言われています。
実際に事故があったなどの報告はありませんが、リスクが0ではないためNGとしているクリニックが多いです。
授乳の時期は長いようで、過ぎてしまえば一瞬です。
今だけの赤ちゃんとの時間を楽しみ、授乳が終わってからサロンへ行くようにしましょう。
授乳中でなければ産後3ヶ月から
それでは完全にミルクで授乳していないママなら、受けても良いのかと思いますよね。
授乳中でなければ、産後3ヶ月から受ける事ができます。
できれば生理が2回以上きてからの方が、ホルモンバランスも安定するので安心です。
出産後は体が元の状態に戻るまで、約6~8週間かかります。
この期間は産前にはなかった様々な不調や症状が出てくるので、できるだけ安静に過ごす事が大切です。
筋トレなどもお休みをして、軽いストレッチ等で徐々に体を慣らしていきましょう。
産後は決して無理しないで、体が元に戻るのを待ちましょう。
おすすめはここ
医療ハイフの症例が豊富なのは『TCB東京中央美容外科』です。全国に70院以上展開している大手美容クリニックで、数多くのハイフ治療実績があります。
ソノクイーンという痛みの少ない医療用ハイフマシンを使用しています。
それでいて全顔24,800円〜と破格の料金で受けられます。
妊娠中について
もちろん妊娠中も施術を受ける事はできません。
先に述べた通り、血液により母体から胎児に影響が出る可能性があるからです。
さらに妊娠中は通常時とホルモンバランスが異なる為、肌トラブルや体調を崩しやすくなります。
妊娠の兆候や妊娠が発覚した際は、ただちにハイフ施術をやめましょう。
▶︎ハイフ(HIFU)を妊娠に気づかずに受けてしまったけど大丈夫?
産後は赤ちゃんのお世話で忙しく自分に手間をかけられないので、ハイフの施術を受けて最短で綺麗になりたいですよね。
しかし産後の体は思っているよりデリケートです。
赤ちゃんのためにも体が妊娠前の状態に戻ってから、心置きなくハイフを受けましょう。
産後のフェイシャルケアはホームエステで
メディポレーションミニ美顔器は、エステで使われている業務用機器(=メディポレーションプロ)を元に家庭用に作られた優れもの。
フェイシャルエステでお馴染みに「マイクロカレント」「音波振動」「エレクトロポーション」「イオン導入」「イオン導出」の5つの機能が搭載されています。
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