ハーブピーリングを行うことでニキビ跡は治せるのでしょうか?
結論から言えば、程度によっては改善が期待できます。
注意:ハーブピーリングは薬を使う治療ではないので「治る」とは呼べません。あくまでも改善までです。
症状の基準としては以下。
ニキビ跡の「赤み」は改善する
ニキビ跡に残ってしまう「赤み」は、皮膚に炎症が残っている状態です。
これは、ターンオーバで改善できます。
ニキビ跡の赤みが残っていても肌表面の細胞がどんどん入れ替われば次第に目立たなくなっていきます。
ハーブピーリングでターンオーバーを整え、肌細胞の生まれ変わりを促しましょう。
回数としては、3〜4回くらいで受ければほとんど目立たなくなってきます。
シミ(色素沈着)は多少なら薄くなる
ニキビ跡に残ってしまったシミは、ハーブピーリングで多少なら薄くなります。
ターンオーバーで徐々に薄くなっていくので、やや時間もかかってしまいます。
回数としては、、2週に1回くらいの頻度で半年くらいは通う必要があります。
それでも"完全"には消せません。
手早く完全に消すのであれば、レーザーなどを使った方が確実です。
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最適なメニューを見極めるためにも、まずは無料カウンセリングで医師の診察を受けましょう。
クレーターは治せない
かなりひどい炎症を起こして、凸凹したクレーターのニキビ跡になった場合。
ハーブピーリングではほとんど効果を出せません。
仮に1年間一生懸命に通っても、凹んでしまった皮膚を再生させることはできません。
これもクレーターの程度によりますが、本格的な医療施術が必要になります。
中には、エステで改善が期待できるものもあります。以下の記事を参考にしてみてください。
▶︎ニキビ跡のクレーターは一生治せない?【アイスピック型なら軽症】