ダーマペンは髪の毛よりも細い「超極細針」で肌の表面にとても小さな穴をあけます。
フラクショナルレーザーは「レーザー」で肌の表面にとても小さな穴をあけます。
一時的な傷をつけ、お肌の自然治癒力(お肌の回復力)を向上させることで、シワ・たるみ・ニキビ跡・毛穴の開き などを改善する治療です。
基本的な原理は同じですが「細い針を使うか」「レーザーを使うか」だけが違います。
しかし、この違いによりそれぞれメリットが変わってきます。
フラクショナルレーザーは痛みが少ない
レーザー光によって肌に穴を開けるので、針を使うダーマペンより「肌への負担が少なく」痛みも少なく、施術時間も5分程度とすごく短いです。※麻酔は使います
また、術後の痛みも「日焼けした後」くらいのヒリヒリ感が残りますが、しっかりケアすればほとんど気にならない程度のいたみです。
ダーマペンは痛い
針を使うので痛みはあります。麻酔を使うので耐えられないことはありません。
施術時間は20-30分とちょっと長いのが難点です。
肌へのダメージも大きく、術後はヒリヒリ感だけでなく、腫れや内出血も目立ちます。
最新機種の「ダーマペン4」は髪の毛より小さい針を使うので、痛みもダウンタイムもかなり柔らいでいます。かつ施術時間も短縮されており、施術も早く終わります。
ダウンタイムはどっちも短い
フラクショなるレーザーのダウンタイム症状としては赤みや皮膚のザラつきが目立ちます。
ダウンタイムの期間としては、赤みに関しては3日、皮膚のザラつきは1週間が目安です。
ダーマペンのダウンタイムは施術で使用する針の長さによって変化します。
短い針を使用した場合、ダウンタイムは2〜3日程度、長い針を使用した場合は4日〜1週間程度になることが一般的です。
効果が高いのはダーマペン
クリニックの治療は、基本的には副作用が大きいほど得られる効果も大きいです。
結論としては、物理的に針で傷をつけていくダーマペンの方が効果は高いです。
その分、肌への痛みや負担もありますが、今は機械もどんどん良くなってきています。
最新機種の「ダーマペン4」はアメリカで薬事承認も取れているので、安全性がさらに高まっています。施術時間も15-20分程度にまで短縮されてきています。
ニキビ跡やクレーターによる大きな凸凹におすすめです。
逆にそこまで大きな凸凹でなければ、肌への負担が少ないフラクショナルレーザーがおすすめです。
こちらも最新技術の『フラクショナルCO2レーザー』があり、痛みも最小限に抑えられています。施術も5-10分で終わります。
おすすめはココ!!
TCB東京中央美容外科のダーマペン4は、1回19,800円とリーズナブルな価格で施術を受けられます。
ニキビ跡の改善を目指す場合は数回の施術が必要なので、コストパフォーマンスが高いのは魅力です。