日焼け
脱毛後の日焼けは最もNGな項目です。
そもそも脱毛で肌が痛んでいる上に、日焼けしてさらに肌を痛めてしまっては危険です。
施術後は敏感になっているので、紫外線があたると炎症をおこしてしまう可能性もあるので十分気をつけましょう。
日焼け止めクリームを塗るとかえってかぶれたりする危険もあるので、日傘などで日差しを防ぐよう心がけましょう。
過度な自己処理
脱毛の熱によって一時的に毛が太くなります。毛の熱膨張による「ポップアップ現象」とも呼びます。
さっさと処理したくなる気持ちはわかりますが、できれば当日は処理しないように。
ピンセットで毛を抜いてしまうのはもちろん、脱毛器やワックスなどの自己処理でもお肌を痛めてしまう可能性があるので、できるだけ控えた方が良さそうです。
施術後は自然と抜け落ちるのを待ちましょう。
どうしても気になる場合は、シェーバーを使って処理してください。
飲酒
体温が上がるので赤みなどの肌トラブルの原因になってしまうこともあります。血流が良くなって、かゆくなってしまうこともあります。
飲みたくなる気持ちはわかりますが、ここは少しだけ我慢しましょう。
お酒が弱い人は飲まない方が良いです。
お酒に強い人でも1~2杯くらいで抑えてください。
・・さらに!
飲みすぎると代謝が落ちるので、肌のターンオーバーが遅くなってしまいます。
スポーツや入浴
飲酒と同様、体温の上昇によりかゆみや赤みが発生する可能性が高くなります。
施術後すぐに激しく体を動かしたり、発汗するような行動はなるべく控えた方がよさそうです。
午前中に脱毛を受けるときは、午後のスケジュールに気をつけてください。
予防接種
体質によっては体調を崩してしまうかもしれないので、できるだけすぐの接種は避けるようにしましょう。
インフルエンザの予防接種などを受ける予定のある場合は、タイミングをしっかりはかって施術してもらいましょう。
コロナワクチンも一時的にですが熱が出ますので、体温の上昇によりのかゆみや赤みがひどくなる可能性があります。
肌の熱がひいてから受けるようにしましょう。
まとめ
いろいろ挙げてきましたが、基本は「肌の温度が上がらないようにする」ことです。
これによって脱毛効果が下がることはありませんが、肌の炎症がひどくなると、シミなどの色素沈着になりかねません。
万が一、違和感が続く時は 施術を受けたクリニックに"早めに"相談しましょう。病気と一緒で、早期対応が最も大切です。
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