ハイパーナイフ
ハイパーナイフは痩身エステとして人気メニューですが、顔へも施術ができます。
熱を発生させ代謝をアップさせる効果によって、むくみの解消にも即効性があり、施術後すぐに小顔効果を感じる方も多いようです。
ただし高周波(電気)を使う施術なので、施術箇所に金属が入っていると受けられません。
結論として、現在の二重整形は金属の素材を使うことはないので、術後にハイパーナイフを受けることはできます。
いつぐらいから受けられるのでしょうか?それは整形の種類によって変わります。
二重整形
まず二重整形には
- 埋没法
- 切開法
の2つの方法があります。
ただしそれぞれで注意が必要なポイントもありますので以下で解説していきまし。
埋没法の場合
まぶたにひだを作り、そこを皮膚の内側から通した医療用の糸で固定することで二重のラインを作るのが埋没法、と呼ばれる手術方法です。
よく「プチ整形」と言われて、気軽に受けることのできる整形手術として幅広い年齢層の女性に知られています。
埋没法はいつからハイパーナイフを受けられる?
埋没法に使う糸は通常"ナイロン"の糸です。電気を通さない・比較的熱に強い素材なので、ハイパーナイフを受けることはできます。
ダウンタイムが終わってまぶたが安定する2週間後くらいから受けられます。
ただしフェイシャルマッサージによって糸が取れてしまう可能性がありますので、目元だけは弱めにマッサージをするように声をかけておくとよいかもしれません。
切開法の場合
二重整形の中で、まぶたの皮膚をメスで切開することによって二重ラインを作るのが切開法と呼ばれる方法です。
切開する方法は、皮膚の一部分を切開する「部分切開」と、皮膚全体を切開する「前切開」の二つがあり、自分のなりたい二重のラインのイメージや元々のまぶたの状態によって施術方法が変わってきます。
切開法はいつからハイパーナイフを受けられる?
切開法の場合はハイパーナイフもフェイシャルマッサージも普通に受けることができます。
ただし切開法はダウンタイムが長いので、完全に傷が塞ったかどうか塞担当医の人の許可をもらってから施術を再開した方が良さそうです。
傷の経過にもよりますが術後1~2か月はハイパーナイフは受けられないと思っておいた方が良いでしょう。
ボディはいつでもOK?
ハイパーナイフをボディに受ける場合。
傷が完全にふさがるまでの間は、やめておいた方が良いでしょう。
高周波によって血流が上がってしまうことで、傷がかゆくなる可能性があります。
ボディに受けたとしても、温まった血流は顔にまで送られていきます。
埋没法で2週間・切開法で1~2か月は休息期間をあけるようにしましょう。
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