肝斑とは?
ほほ骨のあたり・時には額・口の周辺に左右対称にできる薄茶色のシミです。
主な原因は女性ホルモンの乱れです。 更年期にさしかかって女性ホルモンバランスが崩れがちな30代後半から50歳位の女性にできやすいとされています。
これに対してシミは基本的に左右非対称に点在します。
平らで境界がはっきりしていて、濃い茶色から薄い茶色まで色味は様々です。
昔からシミの除去にはレーザーが用いられますが、肝斑の治療まで行えるのは『ピコレーザー』だけです。
もちろんシミやそばかす、ニキビ跡などの色素沈着の除去やシワの改善にも効果はあります。
ただ、シミ取りはそれ専門のメニューを行った方が、料金は安く済みます。
ピコレーザーとは?
これまでの美顔治療では「ナノ秒レーザー」というレーザー機器が使われていました。
ナノ秒レーザーの照射時間は10億分の一秒(ナノ秒)なのに対し、
ピコレーザーの照射時間時間は1兆分の一秒(ピコ秒)となっています!
照射時間が短くなることによるメリットとしては、
- 皮膚ダメージによる赤み黒ずみを最小限に抑えられる
- 施術中の痛みの軽減
- ダウンタイムが大幅に短くなる
- 肝斑があっても施術可能
など、ピコレーザーは肌にも優しい施術となっています。
基本的には施術した翌日にはメイクOKです。
保護テープを貼る必要もないので、スケジュールを気にせず治療を受けられるのが嬉しいですね。
稀に施術後は赤みや腫れなどが出る場合がありますが、通常は1〜2日で消失します。
安全な機種は【PicoWay】
今注目の施術であるピコレーザー。
各美容クリニックで様々な機種のマシンが導入されています。
中でも、おすすめの機種はエトワールレジーナクリニックで使用している『PicoWay』というピコレーザーマシンです。
PicoWayは、厚生労働省に認可されている安全性の高い機器です。
エトワールレジーナクリニックでは、PicoWayを用いて その人の肌悩みに合わせたオーダーメイドの施術を行なっています。
価格は?
肝斑を消すには肌質にもよりますが、平均5〜10回の施術で効果を実感できます。
これはシミの治療と同様の回数です。
プランとしては6回か8回がおすすめです。
イチオシとしては肝斑集中ケアプラン20万円があります。
イオン導入・ピーリングなどもセットになった豪華プランです。↓
なんとかこれを契約させようと話を持ってきますが、正直ここまでやらなくてもいいかな〜と思ってます。
ピコレーザーによる治療だけに絞れば
6回 → 8万円
8回 → 10万円
くらいにまで抑えられます。
そこまで強く営業してくる人は減ったので、必要性を感じなければキッパリとお断りして単体メニューにしてもらいましょう。
まとめ
肌へのダメージを最小限に抑え、肝斑を消すことができるピコレーザー。
エトワールレジーナクリニックのPicoWayは、厚生労働省に認可されている機器を用いているため安全性が高いです。
その人の肌悩みにの合わせたオーダーメイド治療が可能であるため、より効率良く効果を出すことができます。
▶︎[初回3278円] エトワールレジーナクリニック 薬事承認取得ピコレーザー
ホームエステで薄くはできる
「治療は怖いなー」
「クリニックは高いなー」
「営業を断るのが苦手だなー」
という人は、ホームエステでも肝斑を薄くすることは可能です。
※[注意] 今のところ完全に消すことができるのはピコレーザーだけです。
ただ、こちらのホームエステセットなら、イオン導入とエレクトロポレーションで、肝斑を目立たないくらいに薄くすることはできます。
3ヶ月間プランで29,700円です。
ある程度 肝斑が薄くなってから、都度通いでピコレーザーを受けるという流れもおすすめです。