エステサロン市場状況は?
エステサロンの市場は、新型コロナウイルス感染拡大の影響があったものの横ばいです。
軒並み赤字が続く業界が多い中、大きな低迷がなく 相対的には儲かっています。
自粛疲れが顕著に表れており、癒しを求める来店客も多いのだとか。新型コロナウイルスの収束が読めない状況に変化はありませんが、エステサロンの客足は決して遠のいてはいません。
このエステ業界でも人気を集めているのは『ハイパーナイフ』です。
未経験でも結果を出すことができるのはエステマシンの魅力。全くのエステ初心でも開業し、大きく稼ぐことができる可能性も高い『ハイパーナイフサロン』はおすすめです。
ハイパーナイフサロンを開業するためのステップ
ハイパーナイフサロン開業までの流れは
- コンセプトの設定(店舗オープンから1年前)
- 事業計画書の作成(店舗オープンから1年前~半年前)
- エステサロンの物件探し(店舗オープンから6ヵ月前)
- 資金調達(店舗オープンから5ヵ月前)
- 内装工事施工(店舗オープンから3ヵ月前)
- 販促計画と告知準備(店舗オープンから2ヵ月前)
- 店舗オープン
人によっては、既に資金を用意されている方や、居抜き物件で工事の期間が短く済んだ方の場合もありますが、一般的には、店舗オープンまで約1年かかります。
また自宅でOPENする場合は、内装時間はかなり短縮できるかと思います。
そしてこの中で最も重要になるのは『事業計画書の作成』です。
事業計画書
事業計画書とは、開業したとして「本当に儲かるのか?」を明確に記した書類です。
融資を受ける際には必ず求められます。
すでに準備資金がある場合でも必ず作ってください。
ハイパーナイフで開業した場合、
- ターゲットはどのくらいいるか?
- 競合はどのくらいいるか?
- どのくらいの利益を得られるか?
という点を事細かに書いていきます。
数字は"何となく"ではダメです。
開業予定のエリアで
人口分布や美容店舗数はネットでも調べられます。
ハイパーナイフサロンの数に関しては販売元に問い合わせることで確認できます。
正確なデータを元にして、どのくらいの集客数が見込めるのかを計算していきます。
逆に言えばここで利益を見込めそうにないなら、最初に決めた「コンセプト」や予定していた「開業エリア」「必要資金」「内装」まで見直す必要が出てきます。
しかし計画書で利益さえ見込めれば、融資もちゃんと通ります。
すべての要になるのは事業計画書なのです。
すでに資金がある人も、必ず考えてください。