ハイパーナイフ

ハイパーナイフ施術と感染リスクについて

  • 患者と同居あるいは長時間の接触(車内・航空機内等を含む)があった者
  • 適切な感染防護(マスクの着用など)なしに患者を診察、看護もしくは介護をした者
  • 患者の気道分泌液もしくは体液などの汚染物に直接触れた可能性のある者
  • その他:手で触れることのできる距離(1 メートル)で、必要な感染予防策なしで患
    者と 15 分以上の接触のあった者

(参考)国立感染症研究所感染症疫学センター「新型コロナウイルス感染症患者に
対する積極的疫学調査実施要領」

↑上記が国の採用している「濃厚接触」の定義になります。

基本的にはエステティシャンはマスク着用で施術に入りますので、現在ではエステ施術は「濃厚接触」には当たらないです。

ハイパーナイフに関しても、施術者はマスクやフェイスシールドを着用しているので、濃厚接触にはなりません。

お店の感染対策

施術者→お客様
お客様→施術者

というような感染経路はないと思って大丈夫です。

ここで、1点気を付けたいのは 同じ施術ルームで前のお客様がコロナだった場合の感染リスクです。

ハイパーナイフ(特にフェイシャル)を受ける場合は、マスクを外しての施術になります。

空間中にコロナウイルスが生きていられる時間は3時間という研究結果があります。

前の施術が終わってから、次のお客様が入るまでの間に

  • 部屋の換気
  • 空間除菌
  • 備品交換、除菌

を絶対に行わなければなりません。

換気と除菌作業・再空調の時間を合わせると、最低でも30分はかかります。

なので『同じベットでの予約時間があまりにも短いお店』は注意が必要です。

感染対策にどんなことをやっているかHPやSNSで発信するのは簡単ですが、実際に「予約間隔が短い」みたいな状況だったら疑った方がいいでしょう。

高単価なサロンが安心

安いお店は、1日の来客数=回転率で稼いで行く必要があります。

そのため、予約間隔を縮めていかなければいけません。

安いお店よりは、少しお店は高いけど1人あたりの施術を大切にしてくれるお店の方が、感染リスクは低めです。

また、ハイパーナイフを安く受けられるお店は、偽物を使っている可能性も高いので、入念に情報を集めてから来店することをお勧めします。

ハイパーナイフでハズレのお店を引くと、本当に時間と体力の無駄になってしまいます。。。

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