先日、野外イベントで日焼けをしてしまいました。
シワ・シミになる前に対策をしようと、インディバを受けに行ったのですが、日焼けの状態をみて断られました。
ちなみに日焼けの状態としては、痛みはないものの まだ熱を持っている状態でした。
日焼けしてるとインディバを受けられない
日焼けというのは「火傷」と同じ状態です。なのでケアの仕方も火傷と同じです。
しばらくは冷やすことに専念させます。
よってインディバのような温熱施術は、日焼けのケアとしては逆効果です。
日焼け後も肌に熱が残っている状態ではインディバ を受けられないと覚えておきましょう。
ちなみに、日焼けが治るまでには3〜7日ほど。その間はインディバは受けられないでしょう。
お店の判断にもよります
ひとえに"日焼け"といっても程度がありますよね。
じつは日焼けとエステ施術に明確な線引きはないんです。そのため、お店の判断にゆだねています。
ただ、常識的に考えた目安は「痛みがあるかどうか?」です。
日焼けした箇所をマッサージしてもいたくなければOK、痛いならNGという線引きをお店側でします。
サロンによっては「表皮に熱がこもっている段階」でもNGにするお店はあります。←脱毛がこれを線引きにしているためです。
私が行ったサロンも脱毛を取り扱っているので、日焼けのガイドラインはそこに合わせたようです。
日焼けする前のインディバ
でょっと面白い話。。。
逆に、日焼けをする前にインディバを受けると、紫外線対策になります。
インディバを受けると、皮下にあり熱タンパク質が増殖します。この熱タンパク質が多いほど、紫外線のダメージを抑えられるということが研究で分かっています。
マウスの皮膚を42℃の湯に浸すことで、紫外線によるシワを防げることを、慶応義塾大学薬学部の水島徹教授らが発見したと8月7日に発表した。
本実験だと、シャワーでは皮下が42℃まで温まらないので、入浴がおすすめとのこと。
インディバは高周波によって、熱タンパクを増やすちょうどいい温度(=42℃)にまで効率よく皮下の温度を高めてくれます。
まとめ
日焼けをした後にインディバ は受けられませんのでご注意を!
野外イベントや日サロに行った後は1週間はインディバを受けられないと思った方がいいでしょう。
逆に、野外イベントや日サロなどに行く前に受けるインディバは、紫外線対策を打てるのでおすすめです。